●18日、中国・山東省済南市にある皇亭体育館で、3600人の大学院受験生に対し講義が行われた。就職難という厳しい現状に、多くの新卒者が大学院に進み活路を見いだそうとしている。
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レコードチャイナ 配信日時:2013年7月16日 23時0分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=74346&type=0
イェール大元学長が中国の大学を批評、
「人類史上最大のお笑い草」―米華字メディア
2013年7月14日、米華字メディア・多維新聞によると、米イェール大学のベンノ・C・シュミット・ジュニア元学長が同大学の学報に中国の大学を批評する記事を寄稿した。
これをきっかけに米国の教育界において中国の大学に関する議論を呼んでいる。
シュミット元学長は「講義や教員、学生、校舎が多いだけ」とし、中国政府とその下部機関によるランキングや「世界トップ100大学」のようなものばかりが評価の尺度になっていることについては
「経済的な成功を教育的な成功と勘違いしている」
と指摘。
中国人がそうしたランキングにプライドを感じてさえいることを
「これは人類史上最大のお笑い草だ」
と痛烈に批判した。
また、中国の大学における試験でのカンニングや論文の盗作、データの改ざんなど学術界の不正に関しては、
「政権が腐敗すると、
政府機関や社会機関もショッキングな腐敗や不正を起こすものだということを私たちはこれまでの経験から知っている」
とした。
さらに
「現代中国の教育者は尊敬に値しない。
特に一部の知名度の高い教授だ」
と指摘。
中国の大学には本当の意味での学術的な自由はないとし、
「政治に寄り添い、一部の人間の利益に迎合することは、大学における知と真理の探求を阻害する」
と中国の大学を厳しく批判した。
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レコードチャイナ 配信日時:2013年6月16日 10時0分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=73335&type=0
韓国人留学生が見た中国の大学=中国教育の「城壁」心理―英紙
2013年6月13日、英紙フィナンシャル・タイムズは記事
「中国大学教育の“城壁”」
を掲載した。
韓国人が見た米中大学教育の違いを記事としている。
中国新聞網が伝えた。
私は以前、米中部のグリンネル・カレッジに留学していた。
専門教科以外に米国紙の授業を履修したのだが、その経験は鮮烈だった。
教員はベトナム戦争を専門とする研究者だったが、ネイティブアメリカンの虐殺、西部開拓時代の中国人労働者に対する差別、二次大戦時の日系移民に対する仕打ちなどなど、米国の“悪事”を事細かに教えていた。
それは外国人である自分ですら気分が悪くような内容だったが、ある時、米国人同級生との会話ではっとさせられた。
「お金を払って大学に行くのはこういう真実の歴史を学ぶため。
高校では教われない内容だけど、もし私たちに反省がなければ同じ過ちを繰り返してしまうから」。
卒業して随分たった今も彼女の言葉をよく覚えている。
米国の大学を卒業後、私は中国の北京外国語大学、清華大学で勉強した。
ここで中国人たちは米国の教育に警戒していることに気がついた。
米国文化が入り込んで、中国人の教育的伝統を乱してしまうのではないかと恐れているのだ。
そのため中国人は“愛国主義教育”という城壁で大学を城壁で囲っているかのようだ。
ハーバード大学の学長は卒業生たちに
「君たちは世界を変えなければならない」
と訴えかける。
北京大学の学長は
「国家戦略に従いなさい」
と学生に説く。
前者の教育は世界を、後者の教育は国家を舞台としている。
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レコードチャイナ 配信日時:2013年7月20日 23時19分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=74506&type=0
3600人の大規模な授業、「史上最悪の就職難」に新卒者は大学院に進学―山東省済南市
2013年7月18日、中国・山東省済南市にある皇亭体育館で、3600人の大学院受験生に対し講義が行われた。
人民日報(電子版)が伝えた。
今年は史上最悪の就職難ともいわれ、山東省では10万人の新卒者が就職を果たせなかった。
就職難という厳しい現状に、多くの新卒者が大学院に進み活路を見いだそうとしている。
同講義では疲れのあまり床で仮眠をとる学生も見られ、彼らが背負うプレッシャーの大きさがうかがえる。
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【中国ってなんでそうなるの!】
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