2013年12月30日月曜日

中国のウェブサイトは危険!3分の1にバックドアが存在

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●27日、中国のウェブサイト全体の安全情勢は楽観視できず、「バックドア」の存在する比率が33.7%に達した。資料写真。


レコードチャイナ 配信日時:2013年12月29日 18時14分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81160&type=0

中国のウェブサイトは危険!3分の1にバックドアが存在―中国紙

 2013年12月27日、新京報によると、ネットセキュリティー大手の奇虎360は26日、「2013年中国ウェブサイト安全報告」を発表した。
 中国のウェブサイト全体の安全情勢は楽観視できず、「バックドア」の存在する比率が33.7%に達した。
 医療・衛生系サイトの45%に脆弱性が存在し、最も危険なウェブサイトとされた。

 同社は、「中国国内のウェブサイト総数を300万以上とすると、ハッカーによりバックドアを埋め込まれたサイト数は100万以上に達する」と指摘した。

 報告によると、ウェブサイトのバックドアは通常、ハッカーがウェブサイトのサーバーにトロイの木馬を植え込み、アクセスしたユーザーに感染させることを指す。ハッカーはバックドアによりウェブサイトを遠隔操作し、内容の変更、トロイの木馬の感染、ウェブサイトのユーザーパスワードの窃盗といった違法行為が可能となるため、危険性が高い。

(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)






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