2013年12月1日日曜日

中華を愛する欧米人が「洗脳ソング」を作った!: とんでもない、モンスター動画




 この歌、以前に別のサイトで取り上げたが、もう一度。
 現在はなんと1,300万回を超える再生度数を記録している。
 とんでもない、モンスター動画。 
 一見あれ。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月1日
http://japanese.china.org.cn/life/2013-12/01/content_30760989.htm

 中華を愛する欧米人が「洗脳ソング」を作った!

 「春巻きが好き、ワンタンが好き、中華が好き!嘘じゃない、お米が好き、焼きそばが好き…」。
 『Chinese Food』と題した歌が先般、ネットでブームを巻き起こしている。
 YouTubeにアップされた動画はわずか4日で850万回再生された。
 率直な歌詞と簡単な旋律が魅力で、「一度聴いたら頭から離れられない洗脳ソング」だと言われている。

 この「洗脳ソングを作ったパトリス・ウェイソンは北京少年報の取材に応じ、中国の食べ物が大好きだから作ったと語っている。
 また、MVに
 「和服を着た人物が登場する」など、中国的ではない部分について、パトリスは「中国の食文化を理解していないわけではない。
 中華料理は全世界で食べられているから、異なる文化をMVで融合させた」
と説明している。

■どこに行っても中華料理店

 「世界各地に旅行に行くと、どこの国に行っても中華料理店があったことから、この曲を作ろうと思った」
とパトリスは話す。

 パトリスは中華料理が一番の好物であり、
 「昨年夏の誕生日に初めて作った曲なんだ。
 『Chinese Food』を作っている時、他の人にも自分の中華料理に対する情熱を伝えたいと思った。
 どこに行っても、最高においしい中華料理店を見つけることができる。
 世界で愛されている料理だと思う。ワ
 ンタンは代表的な中華だ。
 酸辣湯、ブロッコリーと牛肉の炒め物、春巻きなども美味しい」
と話す。

■MVで文化の融合

 ウェイソンは初めて製作した曲のMVも自身で制作した。
 MVの後半では、彼の友人が和服を着て踊っている。
 ネットには
 「中華、和食、韓国料理…欧米人は区別することができない」
と茶化すコメントが寄せされた。
 これに対し、パトリスは
 「和服が日本の物であることは知っている。
 異なる文化を融合させたかったんだ。
 中華は全世界で愛されていると思ったから。
 日本にも多くの中華料理店がある」
と説明している。



ロケットニュース24 2013年10月17日
http://rocketnews24.com/2013/10/17/379247/

 美少女が中華料理への愛を熱烈に歌い上げる動画が話題!
  不可解な演出に海外ユーザーからツッコミも

 現在、ある少女のミュージック・ビデオが、ネット上で静かな話題となっている。
 少女の名前は、アリソン・ゴールドちゃん。
 大人びた雰囲気と、あどけない笑顔をあわせもつキュートな女の子だ。

 そんな彼女が、中華料理への熱烈な愛を歌い上げる動画「Alison Gold – Chinese Food (Official Music Video)」が注目を集めている。
 2013年10月14日の投稿から4日足らずで、すでに670万回も再生されるという人気ぶりなのだ!

●・ファンシーでメルヘンなストーリー

 楽曲は、一見ふつうのキャッチーな4つ打ちで始まるダンスチューン。
 お腹をすかせたアリソンちゃんが中華料理店に行き、歌で中華大好きっ子をアピール、そのあと謎のパンダとお友だちになって……というファンシーでメルヘンなストーリーだ。

●・何かモヤモヤしてたまらない

 だがしかし! 
 動画を見ていると、やけに「奇妙」や「不可解」といった感覚に陥るのだ。
 ひと言で表すならそう、何かモヤモヤする!!

●・モヤモヤどころ満載のビデオ

 モヤモヤの最大の原因は、ズバリ歌詞。
 何度も繰り返されるサビが、
 「中華料理大好き! チャーハン大好き! 麺類大好き! 焼きそば最高ーーーーーッ!」
であるため、どんだけ好きやねんとツッコまずにはいられない。

 また、世界各国の言語で断片的に流れてくる字幕にも、妙にソワソワ感をあおられる。
 日本語も一度だけ登場するが、文法が完全におかしい。
 当然、モヤッとする。

●・海外ユーザーからツッコまれていた

 そして、見逃せないのは終盤のワンシーン。
 アリソンちゃんとともに、白塗りに民族衣装のような格好をした少女らが登場する。
 その姿が、海外ユーザーには「芸者」に見えるらしく、一部のユーザーから「芸者は中国じゃなくて日本の文化だろ」と、ツッコミのコメントも寄せられていた。

●・「高評価」の5倍近い「低評価」の数

 なお、作詞とプロデュース、さらにラップを担当しているのは、パトリス・ウィルソン氏。
 彼は、2011年にも YouTube 上で爆発的なヒットを記録した『Friday』という曲を書いたことで知られている。今
 回の動画にも『Friday』のときと同様、「高評価」をしのぐ数の「低評価」がつけられているが……。

 ちなみに、歌詞に登場する中華料理ファストフードチェーン「パンダエクスプレス」は、日本から撤退してしまって久しい。
 記者(私)は学生時代、よくお世話になったのでたいへん残念だ。
 あー、中華料理食べたーーーいッ!

参照元:Mashable(英文)、YouTube

▼モヤモヤが何かクセになる「Chinese Food」の動画はこちら
Alison Gold - Chinese Food (Official Music Video)
公開日: 2013/10/14

 このwebに載せるたぐいのものではないのだが、今日の「中国網日本語版(チャイナネット)」に載っていたのでつい。
 なんかとんでもない動画でしょう。
 でもん人気なんです。