2014年2月25日火曜日

中国から海外への留学者数、2013年は41万人

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レコードチャイナ 配信日時:2014年2月25日 5時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=83931&type=0

中国から海外への留学者数、2013年は41万人―中国メディア


●23日、2013年の中国から海外への留学者数および海外留学帰国者数はさらなる増加を見せた。写真はハーバード大学。

 2013年2月23日、中国教育部によると、2013年の中国から海外への留学者数および海外留学帰国者数はさらなる増加を見せた。
 2013年の海外留学者数は前年比1万4300人(3.58%)増の41万3900人、各種海外留学帰国者数は同8万600人(29.53%)増の35万3500人となった。
 人民日報海外版が伝えた。

 海外への留学者のうち、国費留学は1万6300人、企業・団体・機関の派遣留学は1万3300人、私費留学は38万4300人。
 海外留学帰国者のうち、国費留学は1万1900人、企業・団体・機関の派遣留学は1万100人、私費留学は33万1500人。

 教育部のデータによると、1978年から2013年末までに、中国の各種海外留学者総数は305万8600人に達した。
 留学生として出国し、現在も海外に留まっている人は161万3800人で、うち107万5100人が今も国外で関連の学習・研究に従事している。
 同期間における海外留学帰国者総数は144万4800人に達した。
 データによると、留学者のうち72.83%が学業修了後に帰国する道を選んでいる。

 このほか、中国で学ぶ海外留学生の規模も引き続き拡大した。
 2013年には計200カ国・地域から、35万6499人の各種海外留学生が訪れ、全国31省(区・市)の大学・研究機関・教育機関746カ所で学んだ。
 海外からの留学生数は前年比8.58%増の2万8169人に達し、中国の留学生受け入れ機関は56カ所増加した。
 中国政府奨学金留学生は前年比で4554人(15.83%)増加した。
 海外からの留学生数、中国の留学生受け入れ機関数および、中国政府奨学金留学生数はいずれも過去最高となった。

 教育部の担当者によると、中国政府奨学金は海外留学生の規模拡大に大きな役割を果たしており、北京市、上海市などで留学生の総数は引き続き安定的に増加した。

 注目すべきは、学歴教育を受ける海外留学生数が前年比10.77%(14万7890人)増となり、中国で学ぶ留学生数の増加スピードを上回るという2008年以来の情勢を保った点だ。

 海外留学生の出身国別に見ると、2013年に中国を訪れた留学生が最も多かった国10カ国は上から順に、韓国、米国、タイ、日本、ロシア、インドネシア、ベトナム、インド、カザフスタン、パキスタンとなった。
 うち、タイが日本を抜いて3位に、カザフスタンがパキスタンを抜いて9位に、英国がシンガポールを抜いて15位となったのを除き、他の順位は2012年と同じだった。

 このほか、アフリカ、欧州、オセアニアからの留学生数が大きく増加した。
 アフリカ、欧州、アジアからの留学生数は、それぞれ前年比23.31%増、13.02%増、8.09%増となった。

(提供/人民網日本語版・翻訳/SN・編集/武藤)



レコードチャイナ 配信日時:2014年3月22日 21時36分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=85367&type=0

中国人のメンツをつぶしているのは誰だ!
外国人の目に映る中国人留学生のイメージとは―中国メディア


●21日、海外で暮らす中国人が増えているが、中国での習慣が海外では嫌な目で見られることがある。写真は中国系移民の多いニューヨークのフラッシング。

 2014年3月21日、中国メディア・新浪は
 「外国人の目に映る留学生のイメージ、誰が中国人のメンツをつぶしているのか」
を掲載した。

 移民ブームや留学ブームにより、海外で生活する中国人学生が増えている。
 中国での習慣が海外では嫌な目で見られることがある。例えば次のような行動だ。

1.油臭い
 中華料理の名声は各国にも鳴り響いているが、
 その調理方法、特に油を大量に使用することによる油汚れや煙、臭いに嫌悪感を感じる外国人は多い。
 一部の中国人留学生はこうしたことを気にかけず、賃貸マンションのキッチンで中華料理を作り、換気にも注意しない。
 周りの住人に迷惑をかけ、時には争いにまで発展する。

2.時と場所をわきまえない大声での会話
 中国人は地下鉄であれ、店の中であれ、授業中の廊下であれ、所構わず大声で話すことが多い。
 しかも、当然のことながら中国語を使って話すため、現地の人は違和感を感じざるを得ない。

3.何でもお金や地位で判断し、低所得者やブルーカラーを下に見る
 大部分の中国人留学生の家庭は経済的に恵まれているため、一部の学生はこれを鼻にかけ、何かというと自分の両親の肩書きや金持ちであることをひけらかす。
 しかし、海外の多くの国は平等社会であり、各階級の人が自分に適したスタイルで生活しており、お金がその人の地位や人格を代表するものではない。

4.他人との距離に注意せず、他人の生活習慣を尊重しない
 一部の留学生は賃貸マンションを実家のようにみなし、友達を呼んで騒いだりする。
 また、ルームメートに対し、どこへ出かけるのか、いくらで買ったのかなど、何かにつけて他人のプライバシーに首を突っ込む。

5.学業上で不正を働く
 授業に出席せず代返を頼んだり、レポート作成時にネット上の論文をコピーしたり、中には替え玉受験を頼む者までいる。
 外国では誠実さが重視され、一旦信用を失えば、そこで生存する空間を失ったも同然となる。






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