●7日、中国新聞網は記事「華人がスペインから“逃走”、「お送りいたしませんが、サヨウナラ」とスペイン人」を掲載した。リーマンショック後の景気低迷と治安悪化を受けてスペイン在住華人がスペインから「逃走」している。資料写真。
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レコードチャイナ 配信日時:2013年8月9日 7時10分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=75283&type=0
華人がスペインから“逃走”、
「お送りいたしませんが、サヨウナラ」とスペイン人―中国メディア
2013年8月7日、中国新聞網は記事
「華人がスペインから“逃走”、「お送りいたしませんが、サヨウナラ」とスペイン人」
を掲載した。
7月中旬、スペイン統計局は同国在住華人の統計を発表した。
リーマン・ショック後の2008年から華人のスペイン移住人数は急落、一方で国外に移る人数は高水準で推移している。
華人に対する訪問調査の結果、国外移住の主要な要因は「経済危機」。
華人の商店は東欧やラテンアメリカから来た移民が主な顧客だが、経済危機後に顧客の移民が帰国するケースが増えている。
今では華人商店の利益は2008年前の半分にまで落ち込んだ。
また、景気低迷に伴い治安も悪化したことも要因となった。
この華人の“逃走”のニュースに、スペイン市民は大喜びするほどではないとはいえ、華人の“悪行”イメージが広がっていることもあって、
「お送りいたしませんがサヨウナラ」
という冷淡な態度が一般的な反応となっている。
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レコードチャイナ 配信日時:2013年8月9日 7時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=75282&type=0
中国人ツアーがデトロイト訪問、「底値拾い」目指す、
丸ごと購入すべきとの提言も―中国メディア
●7日、環球網は記事「デトロイト、多数の中国人不動産購入ツアーを受け入れ=一区画を丸ごと購入し再建するべきとの提言も」を掲載した。「底値拾い」をしたいと中国人が押し寄せているが、公共サービスが壊滅していることで敬遠されている。写真はデトロイト。
2013年8月7日、環球網は記事「デトロイト、多数の中国人不動産購入ツアーを受け入れ=一区画を丸ごと購入し再建するべきとの提言も」を掲載した。
6日付米誌フォーチュンによると、
先日破産を申請したデトロイトの不動産物件を「底値拾い」したいと、大量の中国人不動産購入ツアーが訪問している。
もっとも公共サービスが崩壊したデトロイトでは交通、学校、ショッピング、レジャーなどのインフラが壊滅しているほか、ドラッグの密売をはじめとする犯罪が住宅地にもまん延。
これが不動産価格を毀損(きそん)している。
フォーチュン記事は、いっそのこと中国ビジネス界がデトロイトの一区画をすべて買い上げて、住宅街、レストランやバー、ショッピングセンター、オフィスビルを組み合わせた、まったく新しい区画をつくべきではないかと提言した。
デトロイトの不動産仲介業者によると、現時点では区画を丸ごと買い上げたいという提案はまだないという。
この提案は可能性がゼロではないとはいえ、
問題となるのは現地のアフリカ系米国人の文化をいかに保存するかだ
と指摘した。
今の住民をすべて追い出そうとすれば、
おそらくは数年から数十年に及ぶ訴訟と抗議の嵐に見舞われる
と警告している。
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【中国ってなんでそうなるの!】
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