『
サーチナニュース 2013/08/23(金) 17:48
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0823&f=national_0823_039.shtml
“スマート便器”爆発で、業界全体が震撼=中国
広東省東莞市内の高級住宅で4日、温水洗浄機能付トイレが爆発した。
「便器まで爆発」ということで、消費者だけでなく関連業界全体が震撼している。
広東省メディアの南方網などが22日付で報じた。
爆発が起こったのは東莞市万江区内の、3階建ての高級住宅内だった。
住人の劉さん一家が帰宅してドアを開けると家の中に黒い煙と焦げたような臭いが充満していた。
天井からは水がしたたり落ちていた。
「火事だ」と思い、劉さんは2階に駆け上がった。
炎は見えなかった。
「消えたのかな」と思い室内を探したが、何かが燃えたような形跡はなかった。
おかしいなと思いバスルームに続く戸を開けたとたん、惨状が目に飛び込んできた。
温水洗浄機能付トイレの上半分が吹き飛んでいた。
残骸(ざんがい)は黒いすすでびっしりと覆われていた。
周囲には電子部品や陶器などの破片が飛び散っていた。
壁や天井にもすすがこびりついていた。
換気扇は床に落下していた。
温水洗浄機能付トイレの機械部分が爆発した際に水道管の一部を吹き飛ばし、流れ出た水で火が消し止められたようだという。
トイレの周囲においていたカーペットはずぶ濡れになり、燃えていなかった。
劉さん一家によると、同便器を使ったのは4日午後4時ごろという。
午後6時ごろに外出し、同9時ごろに帰宅したところ、すでに黒焦げになって吹き飛んでいた。
便器は国内ブランドの高級品で、値下げキャンペーン中だった2010年ごろに購入した。
使用を始めたのは12年3月だった。
まだ1年少ししかたっていない。
安徽省合肥市、同省阜陽市、浙江省寧波市などでも
温水洗浄機能付トイレが爆発した記録がある。
ただし、メーカーはそれぞれ異なるという。
中国では春ごろから、スマートフォンの爆発が注目を集めていた。
まず、アイフォンの爆発が立て続けに報じられた。
アイフォンだけではなかった。
サムソン製のスマートフォーンが爆発したと報じられた。
スマートフフォンだけではなかった、楽視製のテレビが爆発した。
万家楽電の熱水器が爆発した。
格力(グリー)の空調機が爆発した。
そして便器が爆発した。
中国で「スマートフォン」は「智能手機」と訳されている。
「手機」は携帯電話を指すから、「スマート」の部分を「智能」としたわけだ。
IT関連のハイテクを詰め込んだ電子製品はおしなべて「智能産品」などと呼ばれている。
温水洗浄機能付便器も「智能産品」のひとつと考えられており「智能馬桶(スマート便器)」などと呼ばれている。
携帯電話に限らず、さまざまなジャンルの製品が爆発していることで“智能業界”は震撼している。
最大の問題は特定の製品にかぎらず、さまざまなジャンル、企業の製品が次々に爆発していることだ。
まるで、
「爆発しないということは、高い技術に到達していないローテク製品だ」
とすら思えてしまう状況だという。
南方網は、“智能業界”に対して技術力の向上を求めると同時に、消費者にも注意を呼びかけた。
「長期に渡り使用しない場合には電源を抜く」、
「過熱していたらしばらく使わない」、
「陽光にさらしたり暑くなる場所に置かない」、
「定期的に検査してもらう」
などの方法を挙げ、
「これらが出来なければ、“智能産品”は問題を出す。
爆発するのは時間の問題」
と警告した。
』
中国ではなんでも爆発する。
早晩、尖閣諸島で爆発がおきるかもしれない。
その予行演習ではないか、なんてオッサンが言っていたが。
でも、便器が爆発するなんて、あるんですね。
「爆発しないということは、高い技術に到達していないローテク製品だ」
これを読んだとき、何文章か間違っているのではないかと思った。
「爆発しないということは、高い技術に到達したハイテク製品だ」
「爆発しないということは、高い技術に到達したハイテク製品だ」
が、正解ではないかと考えたのである。
通常、誰もがそう思うであろう。
技術が未熟だから爆発するとしたら、そう考えるのがスジであろう。
でもどうも違うらしい。
つまり、ハイテク製品は爆発するのが正解、
ローテク製品は爆発しないのが正解
ということのようなのである。
高い技術に到達すると爆発して当然、
爆発とはハイテク製品の名誉称号だ
ということのようである。
なかなか、解釈が難しい。
『
ロケットニュース 2時間前
http://rocketnews24.com/2013/09/03/364987/


中国でATMが爆発 → 衝撃でビルの4階まで爆風被害
2013年9月2日深夜、中国で ATM (現金自動預け払い機) が爆発するという事故が起こった。
この爆発により、ATM が壊れただけでなく、機械が設置されていたビルの1~4階のガラスが吹き飛ぶという被害が出ている。
ATM の爆発が起こったのは、福建省龍海市だ。
付近の住民によると、2日の午前2時頃に大きな音がしたそうだ。
交通事故でも起きたかと、あわてて見にいくと道路に面して設置されていたATM が爆発していたのだという。
この爆発により、ATM が入っていたビルの1~4階のガラスが割れて周囲に飛び散るという被害が発生。
なかには、20メートルも先まで飛ばされた破片もあったという。また、爆風でガラスが割れた車もあったそうだ。
ATM の向かいの雑貨店の店主は
「店の前に車を止めていてよかった。
そうじゃなきゃ店のガラスも粉々になっていたと思う。
でも車の左側が全部やられてしまった」と、話している。
爆発の原因は、現在、調査中である。
何者かが現金を盗むためにATM を破壊したという見方も強い。
しかし、ATM 内の現金は盗まれておらず、被害は ATM の損壊にとどまった。
それ以上のことは、銀行も警察も発表を控えている状態だ。
爆発が人為的なものなのか、偶発的なものなのかはわからない。
だが、これだけ大きな爆発だったにも関わらず、怪我人が出なかったというのは不幸中の幸いであったと言える。
』
通常、誰もがそう思うであろう。
技術が未熟だから爆発するとしたら、そう考えるのがスジであろう。
でもどうも違うらしい。
つまり、ハイテク製品は爆発するのが正解、
ローテク製品は爆発しないのが正解
ということのようなのである。
高い技術に到達すると爆発して当然、
爆発とはハイテク製品の名誉称号だ
ということのようである。
なかなか、解釈が難しい。
『
ロケットニュース 2時間前
http://rocketnews24.com/2013/09/03/364987/


中国でATMが爆発 → 衝撃でビルの4階まで爆風被害
2013年9月2日深夜、中国で ATM (現金自動預け払い機) が爆発するという事故が起こった。
この爆発により、ATM が壊れただけでなく、機械が設置されていたビルの1~4階のガラスが吹き飛ぶという被害が出ている。
ATM の爆発が起こったのは、福建省龍海市だ。
付近の住民によると、2日の午前2時頃に大きな音がしたそうだ。
交通事故でも起きたかと、あわてて見にいくと道路に面して設置されていたATM が爆発していたのだという。
この爆発により、ATM が入っていたビルの1~4階のガラスが割れて周囲に飛び散るという被害が発生。
なかには、20メートルも先まで飛ばされた破片もあったという。また、爆風でガラスが割れた車もあったそうだ。
ATM の向かいの雑貨店の店主は
「店の前に車を止めていてよかった。
そうじゃなきゃ店のガラスも粉々になっていたと思う。
でも車の左側が全部やられてしまった」と、話している。
爆発の原因は、現在、調査中である。
何者かが現金を盗むためにATM を破壊したという見方も強い。
しかし、ATM 内の現金は盗まれておらず、被害は ATM の損壊にとどまった。
それ以上のことは、銀行も警察も発表を控えている状態だ。
爆発が人為的なものなのか、偶発的なものなのかはわからない。
だが、これだけ大きな爆発だったにも関わらず、怪我人が出なかったというのは不幸中の幸いであったと言える。
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