『
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月5日 1時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86077&type=0
中国人が日本での生活で最初に直面する「選択」とは?―在日中国人
●31日、在日中国人が日本での暮らしについて自身のブログにまとめている。写真は横浜の中華街。
2014年3月31日、在日中国人が日本での暮らしについて自身のブログにまとめている。
以下はその概要。
中国人が日本に来ると、ある選択に直面する。
中国人の輪に入って生活するか、日本社会に溶け込むかだ。
多くの場合、この2つは相容れない。
安定を望むなら、中国人とともに中国式の生活を送ればいいし、
向上したければ日本人と付き合うのがいい。
日本人の社会は「マナー」という言葉で総括できる。
法律で規定されているものから、人びとが暗黙の了解で守っているルールまで、実にさまざまなものがある。
最低限のマナーを守って初めて、日本人の警戒を解き、日本人と交流することができる。それは日常生活でも職場でも同じだ。
言葉の面から言えば、日本はたとえ口がきけなくても生活に困らない社会だ。
日本人には内向的な人が圧倒的に多い。
スーパーで買い物をするとき、コンビニで酒を買うとき、ひと言も話さなくてもすべての目的を達せられる。
これは、私が思う日本で外国人が日本語をマスターするのが困難な要素の一つである。
人にはそれぞれ趣味があるが、たとえどんな趣味であっても、日本では同じ趣味を持つ人を見つけることができる。
日本は物質的に豊かなので、多くの人が趣味を持っている。
登山、スポーツ、車、カラオケ、コレクションなど、すべてが本格的だ。
そのため、退屈することはないはずだ。
意識の面では、多くの日本人は政治に無関心で、1カ月で辞めてしまう首相がいるほどである。
しかし、日本は言論、出版、思想の自由が保障された国。電車の中に宗教の広告があるのも珍しいことではない。
政治に明るい学者や教授は思想の自由からさまざまな意見を述べるため、中国人から見ても
「売国奴ではないか?」
と思われる人もいる。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月6日 2時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86075&type=0
「日本に来る前は…」
中国人観光客がつづる、日本でのいくつかの発見―中国ネット
●3日、ある中国人男性が日本を訪れた際に感じた、これまでと違う日本に対する印象について、自身の考えをブログにまとめている。写真は富士山。
2014年4月3日、ある中国人男性が日本を訪れた際に感じた、これまでと違う日本に対する印象について、自身の考えをブログにまとめている。
以下はその概要。
政治の問題に言及しなければ、日本は素晴らしい国だと言える。
台湾人ガイドが
「日本に行ったことのない中国人の多くは、
日本を旅行するとまるっきり違う認識を持つ」
と言っていたが、まさしくその通りだった。
日本に来る前は、日本の政治がなんとなく右傾化しているように感じたが、ここへ来て初めて実は日本の政治を把握することがとても難しいことに気付いた。
首相は次々と辞任し、国民は政治に無関心。
政治上の極左や極右は、日本ではどちらも市場はないようである。
日本に来る前は、日本人が冷たく恐ろしい民族だと感じていたが、ここへ来て初めて日本の一般人はみな平和をとても愛していることがわかった。
ほとんどどの都市にも平和記念館や平和公園のようなものがある。
日本に来る前は、日本では毎日、地震が起きているのだと恐怖を感じていたが、ここへ来て初めて少しも心配する必要がないと気付いた。
建物は中国のように「おから工事」ではなく、どの建物もマグニチュード7程度の地震には悠に耐えられる作りになっている。
日本に来る前は、日本のマナーが煩わしく、おかしいのではないかとさえ感じていたが、ここへ来て初めて、
この心の奥底からの礼儀をすでにすべての人が体現していることに気付いた。
日本人と接したときに、相手からの尊重をひしひしと感じられるのだ。
日本に来る前は、日本人は身長がとても低いと思っていたが、ここへ来て初めて日本人の背が割と高いことに気付いた。
先日のニュースでは、日本人の平均身長はすでに中国人を超えていると伝えられていた。
主な要因は1杯のミルクだという。
中国は毒入りの粉ミルクでどれだけの子どもの命を奪ってきただろう。
考えるだけでも寒気がする。
今回の日本旅行で感じた1つの結論がある。
それは、距離こそ一衣帯水の隣国だが、依然としてその差は大きいということだ。
中国が将来、できるだけ早く世界の価値観と道を同じくすることを願っている。
「特色」ある道は、そこから反れていく一方なのだ。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月11日 7時10分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86352&type=0
「日本ではほとんどの店が無料でやってくれる」、
中国人観光客が感動したサービスとは?―中国ネット
●10日、観光で日本を訪れた中国人女性が、自身が驚いた日本のサービスについて紹介している。
2014年4月10日、観光で日本を訪れた中国人女性が、自身が驚いた日本のサービスについて紹介している。
日本を訪れる前の心境について「私たちには多くの心配事があった。
たとえば、『日本人は友好的かどうか』といったようなこと」としているが、日本であちこちめぐるうちに「それらの心配は吹き飛んだ」という。
日本で感心したことについては、
「駅の券売機でも、バス停でも、デパートのトイレでも、とにかくどこでも自分から列に並んで、割り込む人はいなかった」
と紹介。
また、
「公共の場所では大声で騒がず、電車内では携帯電話の通話が禁止されている」
ことも挙げた。
さらに、女性の化粧も気になったようで、
「日本では70~80歳のおばあちゃんも化粧をしている。とてもステキ」
と感想をつづった。
一番興味深かった「自動販売機」について
「至るところにあり、温かい飲み物まで売られていた。
しかも、たばこの自動販売機は身分証明書がないと買えない仕組みになっている」
と紹介した。
女性は日本の行き届いたサービスに感動したようで、「お店でプレゼントを買ったとき、『ラッピングしますか』と聞かれた。
ラッピングはなんと無料で、かわいいリボンまで付けてくれた。
日本では、ほとんどどのお店でもこのサービスがあるようだ」と記した。
文章は最後に
「日本に対してはいろいろな見方があるが、日本人の素養が非常に高いということは認めないわけにはいかないだろう」
と結んでいる。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月15日 7時10分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86544&type=0
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月26日 11時19分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=87197&type=0
なぜ日本では生水が飲めるのか―中国メディア
●25日、日本の飲食店に行くと、店員はまず冷えた水を運んでくる。これは煮沸後に冷ました水ではなく、蛇口から出てきた水だ。写真は成田空港。
2014年4月25日、日本の飲食店に行くと、店員はまず冷えた水を運んでくる。
これは煮沸後に冷ました水ではなく、蛇口から出てきた水だ。
日本の駅、高速道路のサービスエリア、公園などの公共の場では、水道水を直接飲める。
日本旅行のパンフレットには「日本では生水が飲める」と明記されている。
経済日報が伝えた。
日本人は本国の水質を誇りに思っている。
九州には「太陽と水と緑」という標語がある。
山々に包まれた長野県は、「水は命」と宣伝している。
美味しい米の産地として知られる新潟県は水を「立県の本」としている。
質の高い水源がなければ、質の高い米を作れないことを知っているからだ。
日本は水資源の管理を非常に重視しており、水に関わる法律だけでも30数種類ある。こ
れには例えば、環境基本法、水質汚濁防止法、公共用水域の水質の保全に関する法律、湖沼水質保全特別措置法、工場排水等の規制に関する法律などが含まれる。
日本政府は水質に関連する一連の基準、企業の排水に関する規制を発表している。
これらの基準は、人体に有害な24種の物質、生活環境に有害な16種の物質を指定している。
さらに、全国の数百カ所に観測点を設置し、工場排水や生活排水の水源に対する汚染を監視している。
さらに重要なことは、日本の各自治体が水資源を極めて重視していることだ。
日本の関連法の規定によると、各自治体の長は水に関する安全の最大の責任者であり、問題が発生した場合はトップが真っ先に責任を問われる。
ゆえに日本の県知事と市長は水資源の管理と水の安全な飲用を最も重要な取り組みの一つとしている。
定期的に自ら現場を視察し、河川、湖沼、ダム、水処理施設をチェックし、水の安全を保障する。
1960年代中頃、大阪工業団地に隣接する市で水質汚染が発生した際、市長は議会から弾劾され、引責辞任した。
自治体の長は「クビ」がかかっているため、水質問題を軽視できない。
特に水汚染を起こしやすい企業や工場は各級地方政府の厳しい監督の対象になりやすい。
専門的な機構を設立し定期点検するほか、民間組織を立ち上げ企業の行為を監督している。
1970年代、三重県の会社の排水設備が老朽化し、周辺の水質汚染を起こした。
現地では裁判所に提訴し、重罰を求めた。
裁判所は高額の罰金を科し、この企業は閉鎖を余儀なくされた。
この事件は日本企業に警鐘を鳴らし、その後は同じような汚染事件が発生しなくなった。
(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年5月18日 0時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=88204&type=0
トイレから分かる日中の違い、
説教好きな中国、創意工夫する日本―中国メディア
●15日、日本ではホテルの部屋、商店、高速道路のサービスエリアのどこに行っても、トイレに必ず二つ以上のトイレットペーパーが備え付けてある。資料写真。
2014年5月15日、日本ではホテルの部屋、商店、高速道路のサービスエリアのどこに行っても、トイレに必ず二つ以上のトイレットペーパーが備え付けてある。
日本のトイレットペーパーにはシングルがあり、資源が少ない日本の森林資源を惜しみ、節約型の社会を建設する伝統を示しているようにみえる。
日本の森林率は国土面積の約3分の2に達している。
日本のトイレットペーパーは水に溶ける。
中国人観光客が集まる場所のトイレには中国語の貼紙がしてあり、
トイレットペーパーはごみ箱に捨てるのではなく、トイレに捨てる
よう書いてある。
私が目にした日本のトイレは、便座に保温機能があり、さらに多くの機能を持つものもあるが、ボタン一つで簡単に操作できる。
しかしそんなことよりも、私はトイレの清潔さに驚かされた。
これは日本人の素養が高いためであり、清掃員が真面目に働いているためでもある。
日本のトイレに入ると、注意深い人は次のことに気づくだろう。
男子トイレの小便器には的のようなシールが貼ってあるが、これはそこに狙いを定めさせることで、外に漏れさせないようにするためだ。
中国では「前への一歩は、文明への大きな一歩」といったスローガンの方が多い。
細かい差から、日中の差を見て取ることができる。
中国では説教が多いが、日本人は実際の行動を重視している。
特に規則を作ることに長けており、これを守らせることができる。
日本のトイレには命を守るという重要な機能がある。
日本の住宅とホテルのトイレは一般的に独立した構造を持っており、大地震が発生した場合、すぐにトイレに避難すればよい。
強い圧力を受けたとしても、トイレが崩壊することは少ないと言われている。
また、バスルームのシャワー用カーテンは検査に合格した防火カーテンで、火災発生時にはこれを外し、身にまとって逃げれば良い。
(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)
』
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月5日 1時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86077&type=0
中国人が日本での生活で最初に直面する「選択」とは?―在日中国人
●31日、在日中国人が日本での暮らしについて自身のブログにまとめている。写真は横浜の中華街。
2014年3月31日、在日中国人が日本での暮らしについて自身のブログにまとめている。
以下はその概要。
中国人が日本に来ると、ある選択に直面する。
中国人の輪に入って生活するか、日本社会に溶け込むかだ。
多くの場合、この2つは相容れない。
安定を望むなら、中国人とともに中国式の生活を送ればいいし、
向上したければ日本人と付き合うのがいい。
日本人の社会は「マナー」という言葉で総括できる。
法律で規定されているものから、人びとが暗黙の了解で守っているルールまで、実にさまざまなものがある。
最低限のマナーを守って初めて、日本人の警戒を解き、日本人と交流することができる。それは日常生活でも職場でも同じだ。
言葉の面から言えば、日本はたとえ口がきけなくても生活に困らない社会だ。
日本人には内向的な人が圧倒的に多い。
スーパーで買い物をするとき、コンビニで酒を買うとき、ひと言も話さなくてもすべての目的を達せられる。
これは、私が思う日本で外国人が日本語をマスターするのが困難な要素の一つである。
人にはそれぞれ趣味があるが、たとえどんな趣味であっても、日本では同じ趣味を持つ人を見つけることができる。
日本は物質的に豊かなので、多くの人が趣味を持っている。
登山、スポーツ、車、カラオケ、コレクションなど、すべてが本格的だ。
そのため、退屈することはないはずだ。
意識の面では、多くの日本人は政治に無関心で、1カ月で辞めてしまう首相がいるほどである。
しかし、日本は言論、出版、思想の自由が保障された国。電車の中に宗教の広告があるのも珍しいことではない。
政治に明るい学者や教授は思想の自由からさまざまな意見を述べるため、中国人から見ても
「売国奴ではないか?」
と思われる人もいる。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月6日 2時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86075&type=0
「日本に来る前は…」
中国人観光客がつづる、日本でのいくつかの発見―中国ネット
●3日、ある中国人男性が日本を訪れた際に感じた、これまでと違う日本に対する印象について、自身の考えをブログにまとめている。写真は富士山。
以下はその概要。
政治の問題に言及しなければ、日本は素晴らしい国だと言える。
台湾人ガイドが
「日本に行ったことのない中国人の多くは、
日本を旅行するとまるっきり違う認識を持つ」
と言っていたが、まさしくその通りだった。
日本に来る前は、日本の政治がなんとなく右傾化しているように感じたが、ここへ来て初めて実は日本の政治を把握することがとても難しいことに気付いた。
首相は次々と辞任し、国民は政治に無関心。
政治上の極左や極右は、日本ではどちらも市場はないようである。
日本に来る前は、日本人が冷たく恐ろしい民族だと感じていたが、ここへ来て初めて日本の一般人はみな平和をとても愛していることがわかった。
ほとんどどの都市にも平和記念館や平和公園のようなものがある。
日本に来る前は、日本では毎日、地震が起きているのだと恐怖を感じていたが、ここへ来て初めて少しも心配する必要がないと気付いた。
建物は中国のように「おから工事」ではなく、どの建物もマグニチュード7程度の地震には悠に耐えられる作りになっている。
日本に来る前は、日本のマナーが煩わしく、おかしいのではないかとさえ感じていたが、ここへ来て初めて、
この心の奥底からの礼儀をすでにすべての人が体現していることに気付いた。
日本人と接したときに、相手からの尊重をひしひしと感じられるのだ。
日本に来る前は、日本人は身長がとても低いと思っていたが、ここへ来て初めて日本人の背が割と高いことに気付いた。
先日のニュースでは、日本人の平均身長はすでに中国人を超えていると伝えられていた。
主な要因は1杯のミルクだという。
中国は毒入りの粉ミルクでどれだけの子どもの命を奪ってきただろう。
考えるだけでも寒気がする。
今回の日本旅行で感じた1つの結論がある。
それは、距離こそ一衣帯水の隣国だが、依然としてその差は大きいということだ。
中国が将来、できるだけ早く世界の価値観と道を同じくすることを願っている。
「特色」ある道は、そこから反れていく一方なのだ。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月11日 7時10分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86352&type=0
「日本ではほとんどの店が無料でやってくれる」、
中国人観光客が感動したサービスとは?―中国ネット
●10日、観光で日本を訪れた中国人女性が、自身が驚いた日本のサービスについて紹介している。
2014年4月10日、観光で日本を訪れた中国人女性が、自身が驚いた日本のサービスについて紹介している。
日本を訪れる前の心境について「私たちには多くの心配事があった。
たとえば、『日本人は友好的かどうか』といったようなこと」としているが、日本であちこちめぐるうちに「それらの心配は吹き飛んだ」という。
日本で感心したことについては、
「駅の券売機でも、バス停でも、デパートのトイレでも、とにかくどこでも自分から列に並んで、割り込む人はいなかった」
と紹介。
また、
「公共の場所では大声で騒がず、電車内では携帯電話の通話が禁止されている」
ことも挙げた。
さらに、女性の化粧も気になったようで、
「日本では70~80歳のおばあちゃんも化粧をしている。とてもステキ」
と感想をつづった。
一番興味深かった「自動販売機」について
「至るところにあり、温かい飲み物まで売られていた。
しかも、たばこの自動販売機は身分証明書がないと買えない仕組みになっている」
と紹介した。
女性は日本の行き届いたサービスに感動したようで、「お店でプレゼントを買ったとき、『ラッピングしますか』と聞かれた。
ラッピングはなんと無料で、かわいいリボンまで付けてくれた。
日本では、ほとんどどのお店でもこのサービスがあるようだ」と記した。
文章は最後に
「日本に対してはいろいろな見方があるが、日本人の素養が非常に高いということは認めないわけにはいかないだろう」
と結んでいる。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月15日 7時10分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86544&type=0
反日は関係なし、海外旅行に行くなら日本、その理由とは―中国メディア
2014年4月12日、中国経営報に
「中国の中産階級、春の旅は日本へ?」
と題した記事が掲載された。
日中関係の悪化が取り沙汰されているなか、日本は中国人に人気の海外旅行先となっている。
日中関係の悪化が取り沙汰されているなか、日本は中国人に人気の海外旅行先となっている。
今は日本を訪れるのにふさわしい時期なのだろうか。
「政冷経熱」の言葉通り、中国人観光客の海外旅行先選びは政治上の日中関係に影響されていないようだ。
「政冷経熱」の言葉通り、中国人観光客の海外旅行先選びは政治上の日中関係に影響されていないようだ。
また、日本国民もメディアの大げさな報道と
異なり、政治的議論にそれほど高い関心を示しておらず、中国人観光客に対してはこれまでと同じように礼儀正しく親切な態度で接してくれる。
日本を訪れる中国人観光客が増加した主な原因は個人観光ビザの発給条件緩和だ。
日本を訪れる中国人観光客が増加した主な原因は個人観光ビザの発給条件緩和だ。
また、アベノミクスによる円安や日本と中国の物価が近づいてきたこ
とも大きな要因の1つ。
中国とは違い、日本では同じ商品はどこでも同じ価格で売られている。
誰もが心のこもったサービスを受けられるのも日本の魅力だ。
さらに、日本には中国が失ってしまった文化が色濃く残っている。
さらに、日本には中国が失ってしまった文化が色濃く残っている。
「本物の唐の時代が知りたいなら京都に行け」
という言葉もあるほどだ。
台湾の旅行者が
「京都を巡ると唐詩が浮かんでくる」
と言ったが、まさにその通りだ。
「失われた20年」と報じられる日本経済だが、国民は豊かで安定した生活を送っている。
「失われた20年」と報じられる日本経済だが、国民は豊かで安定した生活を送っている。
一方で、中国は「国は豊かになったが国民は貧しい」状態で
あり、中国経済の未来は日本のように楽観的とは言えない。
急速に発展を遂げようとしている中国にとって必要なことは、現代文明と伝統文化を融合させる方法
を日本から学ぶことだ。
』
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月26日 11時19分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=87197&type=0
なぜ日本では生水が飲めるのか―中国メディア
●25日、日本の飲食店に行くと、店員はまず冷えた水を運んでくる。これは煮沸後に冷ました水ではなく、蛇口から出てきた水だ。写真は成田空港。
2014年4月25日、日本の飲食店に行くと、店員はまず冷えた水を運んでくる。
これは煮沸後に冷ました水ではなく、蛇口から出てきた水だ。
日本の駅、高速道路のサービスエリア、公園などの公共の場では、水道水を直接飲める。
日本旅行のパンフレットには「日本では生水が飲める」と明記されている。
経済日報が伝えた。
日本人は本国の水質を誇りに思っている。
九州には「太陽と水と緑」という標語がある。
山々に包まれた長野県は、「水は命」と宣伝している。
美味しい米の産地として知られる新潟県は水を「立県の本」としている。
質の高い水源がなければ、質の高い米を作れないことを知っているからだ。
日本は水資源の管理を非常に重視しており、水に関わる法律だけでも30数種類ある。こ
れには例えば、環境基本法、水質汚濁防止法、公共用水域の水質の保全に関する法律、湖沼水質保全特別措置法、工場排水等の規制に関する法律などが含まれる。
日本政府は水質に関連する一連の基準、企業の排水に関する規制を発表している。
これらの基準は、人体に有害な24種の物質、生活環境に有害な16種の物質を指定している。
さらに、全国の数百カ所に観測点を設置し、工場排水や生活排水の水源に対する汚染を監視している。
さらに重要なことは、日本の各自治体が水資源を極めて重視していることだ。
日本の関連法の規定によると、各自治体の長は水に関する安全の最大の責任者であり、問題が発生した場合はトップが真っ先に責任を問われる。
ゆえに日本の県知事と市長は水資源の管理と水の安全な飲用を最も重要な取り組みの一つとしている。
定期的に自ら現場を視察し、河川、湖沼、ダム、水処理施設をチェックし、水の安全を保障する。
1960年代中頃、大阪工業団地に隣接する市で水質汚染が発生した際、市長は議会から弾劾され、引責辞任した。
自治体の長は「クビ」がかかっているため、水質問題を軽視できない。
特に水汚染を起こしやすい企業や工場は各級地方政府の厳しい監督の対象になりやすい。
専門的な機構を設立し定期点検するほか、民間組織を立ち上げ企業の行為を監督している。
1970年代、三重県の会社の排水設備が老朽化し、周辺の水質汚染を起こした。
現地では裁判所に提訴し、重罰を求めた。
裁判所は高額の罰金を科し、この企業は閉鎖を余儀なくされた。
この事件は日本企業に警鐘を鳴らし、その後は同じような汚染事件が発生しなくなった。
(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年5月18日 0時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=88204&type=0
トイレから分かる日中の違い、
説教好きな中国、創意工夫する日本―中国メディア
●15日、日本ではホテルの部屋、商店、高速道路のサービスエリアのどこに行っても、トイレに必ず二つ以上のトイレットペーパーが備え付けてある。資料写真。
2014年5月15日、日本ではホテルの部屋、商店、高速道路のサービスエリアのどこに行っても、トイレに必ず二つ以上のトイレットペーパーが備え付けてある。
日本のトイレットペーパーにはシングルがあり、資源が少ない日本の森林資源を惜しみ、節約型の社会を建設する伝統を示しているようにみえる。
日本の森林率は国土面積の約3分の2に達している。
日本のトイレットペーパーは水に溶ける。
中国人観光客が集まる場所のトイレには中国語の貼紙がしてあり、
トイレットペーパーはごみ箱に捨てるのではなく、トイレに捨てる
よう書いてある。
私が目にした日本のトイレは、便座に保温機能があり、さらに多くの機能を持つものもあるが、ボタン一つで簡単に操作できる。
しかしそんなことよりも、私はトイレの清潔さに驚かされた。
これは日本人の素養が高いためであり、清掃員が真面目に働いているためでもある。
日本のトイレに入ると、注意深い人は次のことに気づくだろう。
男子トイレの小便器には的のようなシールが貼ってあるが、これはそこに狙いを定めさせることで、外に漏れさせないようにするためだ。
中国では「前への一歩は、文明への大きな一歩」といったスローガンの方が多い。
細かい差から、日中の差を見て取ることができる。
中国では説教が多いが、日本人は実際の行動を重視している。
特に規則を作ることに長けており、これを守らせることができる。
日本のトイレには命を守るという重要な機能がある。
日本の住宅とホテルのトイレは一般的に独立した構造を持っており、大地震が発生した場合、すぐにトイレに避難すればよい。
強い圧力を受けたとしても、トイレが崩壊することは少ないと言われている。
また、バスルームのシャワー用カーテンは検査に合格した防火カーテンで、火災発生時にはこれを外し、身にまとって逃げれば良い。
(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)
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