【公式】「すべての人生が、すばらしい。」リクルートポイントCM (120秒)
公開日: 2014/02/05
「ゴールは人間の数だけある」池松壮亮さんが出演するリクルートの新CMです。
『
サーチナニュース` 2014-02-25 07:30
http://news.searchina.net/id/1525024
日本のTVCM「人生はマラソンじゃない」が素晴らしい!
・・・わが国では難しい選択=中国版ツイッター
2月6日から放送が始まった
「すべての人生が、すばらしい」
がキャッチフレーズのリクルートポイントのテレビコマーシャル。
その出来が“あまりにすばらしい”と中国のネット上でも話題になっている。
同コマーシャルは、マラソンレースのスタートシーンからはじまり、ランナーの走る姿にあわせて“マラソンと人生の共通点”が朗読される。
「人生はマラソンだ」
というメッセージの後に画面が暗転するがエンディングではない。
中国人が称賛した“見どころ”はまさにここからだ。
1人のランナーが突然足を止め、画面に向かって「本当にそうか?」と問いかける。
そのランナーはコースから外れて沿道に向かって疾走し、「人生はマラソンじゃない」と否定する。
他の大勢のランナーも四方八方に走り出し、
「すべての人生がすばらしい」
「誰だ? 人生はマラソンといったのは?」
という言葉で締め括られる。
人には人それぞれの生き方があり、多様な可能性を持ち、到達するところもひとつではないというメッセージ性が強い内容になっているが、ユニークな演技やシーンを盛り込むことで視聴者に“圧力”を感じさせない仕立てになっている。
同コマーシャルは中国の動画共有サイトでも紹介され、多くの中国人ネットユーザーが同コマーシャルに感動を覚えたようだ。
大手動画共有サイト優酷が簡易投稿サイト・微博を通して同コマーシャルを紹介したところ、中国人ネットユーザーから共感の声が数多く寄せられた。
寄せられたコメントを見てみると
●.「感動した!」、
●.「なんだか燃えてきた」
など、勇気づけられたといった意見が数多く見受けられた。
しかし、
●.「大勢の赴くままに進むのがわが国の栄光ある伝統だ」、
●.「中国でこれをやってみなよ。異色な人として見られるだけだから」
など、中国では“我が道を行くこと”は難しいとの意見もあった。
日本人は和を大事にする国民性であり、中国人は日本人に比べて個人主義の強い国民性と言われるが、意外にも中国も日本に似たところがあるようだ。
また、
●.「多くの日本人は、中国人よりも自分の考えを持っているような気がした」、
●.「日本人は結果がどうであれ努力すれば称賛を受けるが、中国では結果がついてこなければ、けなされるだけ」
と、日中の考えの違いを指摘するユーザーもいた。
わが道をゆくには勇気が求められることであり、それゆえに同コマーシャルが評価されているとも言えるが、
●.「道を外れるのがすばらしいのか、それともただ逃げているだけなのか」、
●.「勇気のほかに、自分が進むべき道を知る必要がある」
との鋭い指摘もあり、冷静な中国人もいることが見て取れた。
』
【セリフを抜粋】
『
今日も走り続ける。
誰だってランナーだ。
時計は止められない。
時間は一方向にしか流れない。
後戻りできないマラソンコースだ。
ライバルと競い合いながら
時の流れと言う一本道を
僕らは走り続ける。
より速く、
一歩でも前に、
その先に未来があると信じて。
必ずゴールがあると信じて。
人生は、マラソンだ。
でも、本当にそうか?
人生ってそういうものか?
違う!人生はマラソンじゃない!
誰が決めたコースなんだよ!
誰が決めたゴールなんだよ!
どこへ走ったって良い、
どこへ向かったって良い!
自分だけの道があるんだ。
自分だけの道?そんなものあるのか?
分からない。
僕らがまだ出会っていない世界は
途轍もなく広い。
そうだ!踏み出すんだ!
悩んで、悩んで、最後まで走りぬくんだ!
失敗しても良い、寄り道しても良い、
誰かと比べなくて良い。
道は一つじゃない。
ゴールは一つじゃない。
それは人間の数だけあるんだ。
すべての人生が、すばらしい。
誰だ、人生をマラソンて言ったのは?
』
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