2014年2月15日土曜日

男にとって日本女性は「理想の妻」、中国人男性が驚愕した良妻賢母ぶりとは

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レコードチャイナ 配信日時:2014年2月15日 7時0分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=83367&type=0

男にとって日本女性は「理想の妻」、中国人男性が驚愕した良妻賢母ぶりとは―在日中国人


●14日、幸せの条件として、「日本女性を妻にし、中国人の料理人を雇い、フランスの執事を持つこと」と話す人がいるが、日本人妻を持つ中国本土の男性はこのほど、カルチャーショックがありつつも幸せな生活についてつづった文章をネットに掲載した。資料写真。

 2014年2月14日、幸せの条件として、
 「日本女性を妻にし、中国人の料理人を雇い、フランスの執事を持つこと」
と話す人がいるが、日本人妻を持つ中国本土の男性はこのほど、カルチャーショックがありつつも幸せな生活についてつづった文章を中国のネットに掲載した。
 以下はその概要。

 日本では多くの苦労を味わったが、それが報われ大企業に就職できた。
 私の向かいに座る女性はとても可愛らしく、簡単な中国語ができることもあって私たちの距離は一気に縮まり、やがて恋人の関係に発展した。
 そして半年後、私たちはめでたく結婚。

 結婚後、私は亭主関白にならないよう努め、帰宅後は手調理を振る舞う。
 妻の感謝や手料理を褒める声に、私は心の中で
 「どうだ、やっぱり中国人男性の方が優秀だろう?」
と得意になり満ち足りた気分になった。

 ところが1カ月後、妻は突然仕事を止めたいと申し出た。
 理由を聞くと、結婚しても仕事を止めない妻を見て、同僚が「嫁も養えないなんて甲斐性がない男」と私を笑いものにしていたという。
 日本にはこんな悪習があったのか。
 その後妻の頑な意思に私は折れ、彼女は退職した。

 日本では専業主婦に偏見はなく、中には夫や子供の世話に誇りを持つ女性もいる。
 妻が専業主婦になってからも料理は私が担当、いかなる状態でも中国人男性の良さを失ってはいけない。
 ところが、私が家事に積極的であればあるほど、妻は落ち込んでいるようだった。
 たまに、目を赤く泣きはらすこともあった。
 危機を感じた私は休みを利用し、妻をドライブに連れ出した。

 私の問いかけにようやく妻は口を開き、
 「中国の男性は皆あなたのように自己中心的なの?
 あなたは会社で才能を発揮し、十分成功しているのに、家に帰っても料理をするなど私の仕事を奪っている。
 友人が遊びに来た時にはいつもに増して自分の良さを表現するために動き回る。
 これではまるで私が無能だと言っているようだわ。
 私も充実感が欲しいの」
と訴えた。

 この言葉を聞いて私は驚きを隠せなかった。
 中国では模範的な夫が、日本では欠点なのだ。
 その後私はできるだけ日本人男性にならい、友人と飲みに出かけ家では何もしない。
 なるほど、亭主関白とはいいものだな。

 たまに日本女性を評価する文章を見かけるのだが、ほめるにせよけなすにせよ的を射ているものは少ない。
 私が思う中国女性と日本女性の最大の違いは、
 日本女性は女性であることに喜びを感じているのに対し、
 中国女性は「来世はもう女性になりたくない」と女性であることに喜びを感じない人が多い。

 さらに、日本女性は中国女性より忍耐力がある。
 一見か弱い女性でも、忍耐力が非常に強い女性は日本に多い。
 忍耐強さは学ぶものではなく、遺伝子に刻まれているのかもしれない。

 中国女性は結婚後夫に甘える傾向にあるが、日本女性は妻であり夫を包み込む母親の様な包容力も持っている。
 私は日本女性を娶ることをお勧めする。
 日本女性は男を立てるのがうまく、その点はしばらく変わらないだろう。
 成熟した社会の変化は緩やかで、彼女らの意識が変化するまで、日本女性を妻にするのが幸せなことであるという認識は変わらない。

 「ローマは一日してならず」と同じように、良妻賢母的な日本女性の性質は長きに渡り形成されたものだ、だからこそ簡単に崩壊したりもしない。
 昨今では男女平等を提唱する声が聞こえているが、彼女らの多くは男性と同じように社会で奮闘しながらも、家事をこなすなど、日本女性の伝統的な特徴を継承している。






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