2014年3月13日木曜日

日本人女性と中国人女性の7つの違いとは?

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レコードチャイナ 配信日時:2014年3月13日 0時0分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84774&type=0

日本人女性と中国人女性の7つの違いとは?―中国ネット


●10日、中国のネット上に「日本人女性と中国人女性の違い」と題するブログが掲載され、注目を集めている。写真は和服を着た女性。

 2014年3月10日、中国のネット上に「日本人女性と中国人女性の違い」と題するブログが掲載され、注目を集めている。
 以下はその概要。

 昔から
 「この世で最も幸せなのは、
 英国式の家に住み、
 中国人のコックを雇い、
 日本人の妻をもらい、
 米国の給料をもらうこと
と言われている。
 日本人の幸せは、女性が世界で最も優秀であることだ。
 では、日本人女性と中国人女性にはどのような違いがあるのか。

1.児童教育の違い。
 日本の女性は子どもに勇気を持って悪と戦うよう教育し、たとえ犠牲になってもそれを栄誉なことだと教える。
 中国の女性は子どもに悪と出会ったら逃げるように教育し、神様が悪を懲らしめてくれると教える。

2.愛国心の違い。
 日本の女性は、日本が世界で一番素晴らしい国だと考えている。
 中国の女性は、ほかの国に魅力を感じる。

3.恋愛の違い。
 日本の若い女性は自分と年があまり変わらない男性と付き合い、一緒に奮闘する。
 中国の若い女性は金持ちの年寄りを探す。

4.婚姻感情の違い。
 日本の女性は普通、外国人に嫁ぎたくないと考える。
 中国の女性は、外国人と結婚することに無限の栄誉を感じる。

5.母親の教育の違い。
 日本の母親は娘が嫁ぐ際に、夫に尽くし、姑に孝行するよう教える。
 中国の母親は娘が嫁ぐ際に、何としても夫の財産を管理するようにと教える。

6.夫への態度の違い。
 日本の女性は夫を励まし、気にかけ、遅くまで仕事をして疲れて帰宅すると「お疲れさま」と言って迎えてくれる。
 中国の女性は夫に文句を言い、遅くまで仕事をして疲れて帰宅すると「どこをほっつき歩いてたの?」と言う。

7.金銭感覚の違い。
 日本の女性は男が貧乏なのを我慢できるが、意気地がない男には我慢できない。
 中国の女性は意気地がない男には我慢できるが、金のない男には我慢できない。



 以下、<日本人が見た中国>は浜井幸子(はまい・さちこ)氏のブログである。
 ■筆者プロフィール:浜井幸子(はまい・さちこ)
1966年神戸市生まれ。19才の時、初めての海外旅行で行った中国の魅力にはまり、90年代の中国をバックパック旅行する。その後、中国やアジアの食を中心に書くライターとして活動中。著書に「中国おもしろ商人スクラップ」、「中国まんぷくスクラップ」など。


レコードチャイナ 配信日時:2014年3月12日 22時36分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84732&type=0

<日本人が見た中国>
もしかして友人夫妻は「ローンの奴隷」?なぜそんなに現金がない?


●北京の一等地に住む友人夫妻は36歳と47歳の新婚さん。結婚式やマンションの改築にお金を使い、現金がほとんどない。しかし部屋は3つも所有している。もしかして友人夫妻はローンに収入のほとんどをつぎ込む房奴?資料写真。

 2014年の旧正月、1年ぶりに北京に住む友人、劉小姐(リウさん)と再会することになった。
 昨年、36歳で結婚した劉小姐の新居に初めてお邪魔する。
 もちろんバツイチの47歳のだんなさんがどんな人かも知りたい。
 地下鉄1号線四恵からバスで1駅の友人宅は北京中心部の一等地にあった。
 外観はデザイナーズマンション風、ベランダがなく、オフィスビルみたい。

 こじんまりした部屋の中は新婚さんらしく家具、家電なにもかもが真新しい。
 2週間前に引っ越してきたばかりだという。
 50平米のオフィス用の部屋を1LKに改築している間、夫が所有している長春街の古いアパートに住んでいたらしい。
 台所は玄関の廊下にあり、そこで食事をするスペースはなし。
 オフィス用の部屋なのでベランダもなし。
 「本当に部屋が狭いのよ」と、劉小姐は繰り返す。
 しかし、この部屋の価格は50平米200万元(約3300万円)!1平米4万元(約66万円)!
 京都中心部の我が家よりずっとずっと高い。

 現在、第一子を妊娠中の劉小姐は子どもを二人産む計画を立てている。
 一人っ子の劉小姐が二人目を産むことは政府からも認められているが、そうなると50平米のこの部屋に家族4人で住むのは無理。
 この部屋と長春街の部屋を売って、それを元手に100平米以上の部屋に引っ越す予定なのだ。

 「私は結婚式に6万元(約100万円)使ったし、部屋の改修にもけっこうかかったから、二人でもう2万元(約34万円)しかないわ」
と劉小姐がつぶやいた。
 「えっ!それだけ?」
と驚いて聞き返してしまった。
 劉小姐は日本人から見れば、よく自慢をする。
 貯金があるならあるという性格だ。
  そうよ。夫は部屋を改築するのに、なんでも一番いい品質のものを選ぶから、高くついてしまったの」。
 そんな問題じゃない。
 かねがね月給が1万元以上あるのが自慢だった劉小姐。
 上には上がいるとはいえ、地方出身者で3回の転職を経て、1万元をもらうようになったのは立派。
 しかもだんなさんは47歳で、ず~っと安定した仕事についている。
 互いに働いている年数は相当長いのに、結婚した直後とはいえ、
 どうして、たった2万元しか現金がないの?
 とは聞けなかった。

 この50平米200万元の部屋のローンはまだ、払っている。
 長春街の古い部屋はかなり昔に買ったのでローンは終わっているだろう。
 ただ、夫は大連にも部屋を持っている。
 北京ほど部屋の値上がりが大きくなく、買ったのを後悔しているらしいが。
 部屋を3つも持っているのだ。
 もしかして、劉小姐夫妻は「房奴?」。
 房奴とはマンションの価格が異様に高い中国で、給料のほとんどをローン返済に費やし、日々節約生活を強いられる家の奴隷のような人たちのこと。
 二人とも働き出して、いったい何年になるのよ!
 どうしてそんなに現金がないの!
 やっぱりふたりは房奴なの?



レコードチャイナ 配信日時:2013年10月10日 8時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=77632&type=

<日本人が見た中国>
娘の彼氏に求めるモノは、学歴・収入・性格ではなく「家」


●結婚前に男性が家を準備するのが当たり前と思われている中国と結婚後、家を買うのが一般的な日本。結婚前に自分の家があるかないかに対する日中の親の考え方の違いにとまどう中国人の若者。写真は上海市。

 上海人の徐(シュー)さんは90年代の初めにアメリカに渡った後、上海に残してきた夫と離婚して、苦労して二人の子どもたちを育てた。
 今、息子さんはハワイの寿司店で娘さんは医学部を卒業後、医者になり上海近郊で働いている。
 10年ほど前に上海に帰った徐さんの今、一番の悩みは娘さんの結婚。
 娘さんはまだ働き始めたばかりで彼氏もいないというのに。
 徐さんは娘さんの結婚相手には家を持っている男性以外は絶対、認めないという。

 「じゃ、娘さんの彼氏が実家は裕福ではないけれど、いい大学を卒業し、大企業で働いているとします。
 しかも性格もいい。
 でも、家はない。
 結婚は認めないんですか?」
と聞いてみた。
 「もちろん。家がないから認めない。娘が苦労をするのをわかっているから」
 「でも、大企業で真面目に働いていたら、いつか家は買えると思いますけど」
と私。
 「日本人って全然、中国をわかってないわね。
 上海の家はどんどん高くなるの。今、家がない男はだめなの
と、徐さんはちょっとムッとしたようだった。

 その後、屯渓のユースホステルで広州からきた青年にあった。
 学生時代の友人の家に遊びに行く途中、屯渓に泊まった彼は現在、仕事を探し中。
 思うような仕事がなく、彼女もいるので悩みも深い。
 中国の場合、男性は結婚する時、絶対、家を準備しないといけない。
 その金額はほとんど親が出してくれるとはいえ、仕事が見つからないのは大問題だ。

 その彼に徐さんの話しをした。
 「『落葉帰根』って言葉が日本にはないの?
 徐さんの言うことはわかるよ。
 中国人には家が本当に重要なんだよ。
 日本はどうなの?」
と広州の青年。
 『落葉帰根』は華僑が故郷に帰るときに使われる言葉でもあるけれど、落葉が根っこに帰るように、中国人には必ず帰るべき家が必要って意味だろう。
 「日本の場合、結婚してから家を買うのが普通だから、結婚する時に男性が家を持っているかは重要じゃないの。
 親が重視しているのは男性が正社員かどうかよ」
と答えた。
 広州の青年は
 「日本の親は先進的で羨ましいよ」
と言う。
 「日本の親なら、もし20代後半の男性が既に家を持っていたら、きっと親の援助で買ってもらったに違いない。
 こんな家庭の息子は結婚後、親がいろいろ口を出してくるから、こんな男と娘を結婚させたら良くないと思って、逆に女性側の親によく思われないかもね」
と答えた。

 中国の男性は結婚前に家を準備しないといけないというプレッシャーが大きい。
 結婚前に家を所有していたら、逆に警戒さえる可能性がある日本人の親は、中国の現実とはあまりにも離れすぎていて中国人の青年にはどうも納得がいかないようだった。



レコードチャイナ 配信日時:2013年11月25日 19時23分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79574&type=
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79577&type=

■<日本人が見た中国>
中国の女性が結婚相手に求める条件と日本の女性が求める条件(1)


●30代半ばの外資系企業で働く中国の女性が男性に求める条件は超がつくほど高いのに、自分に対する基準はかなり甘い。それを女性はおかしいとは思わず、普通だと思っている事実に愕然。思わず中国の男性に同情したくなる。写真は南京の公園で開かれたお見合いイベント。

 昨年の旧正月、北京で友人の林小姐(リンさん)と再会した。
 10年前に私が成都の大学に留学していた頃からの友人で、3年前に北京に引っ越してきた。
 林小姐が北京に引っ越してきた理由は転職とズバリ結婚相手探し。知り合いもいない北京に仕事を求めてやってくる行動力にびっくりした。
 当時の林小姐はかなり切羽つまっていた。
 というのも中国で30歳をすぎているのに、まだ、独身というのは相当遅い。
 林小姐は20代後半から旧正月に里帰りするたびに「彼氏はできたの?今年こそ結婚して!」とせかす両親と大ゲンカになり、わずか数日で成都の一人暮らしの部屋に戻るありさまだった。

 成都にいる頃、林小姐もお見合いをしたことがあった。
 中国の公園には適齢期の息子や娘の性格や履歴をかいたボードをもった親がいる。
 親が娘や息子たちのために良い相手を探す習慣(?)がある。
 林小姐の親が公園で見つけてきた男性は32歳のサラリーマン。
 仕事は3つ目だが、もうすぐやめて会社を始める予定の人だった。
 「32歳で3回も仕事を変わっている人は日本の基準ではいい人じゃないけどな」
と言うと、中国ではこれぐらいの転職歴は全く普通らしい。
 何度か会ったが、性格があわなかったのか、進展しなかった。

 林小姐が最初に北京で入社した会社は良くなかった。
 その後、転職し、外資系コンピューター会社で月給6000元(約10万円)の仕事を得ることができた。
 今の中国は新卒より、経験者を求めているので簿記の資格があり、英語ができるは林小姐の仕事探しは難しくないようだった。

 これでやっと結婚相手探しに専念できる環境になった。
 林小姐が相手に望む条件は
 「北京に家を持っていること。
 車を持っていること。
 スポーツが好きなこと。
 筋肉がついた体をしていること。
 常に目標を持ち、努力していること
の5つ。
 北京に家を持っていることは必須条件。
 中国の女性が結婚相手に求める条件で一番重要なのは家だというのは常識なので、驚きはしなかった。
 でも、林小姐が求める条件は高い。
 だんだん腹がたってきた。
 「じゃ、あなたにはいったい何があるの?」
と思わず言ってしまった。
 「私は家事が好きだし、夫のために温かい家庭を作ってあげる」、
 「えっ!たったそれだけ?」、
 「そうよ」。

 こんなに男性に高い要求をしているのに女性側の条件はかなり緩い。
 中国の女性ってこの不平等さを当然と思っているのだ。
 驚異的に高い家を準備するのが結婚の最低必須条件になっている男性とその親に同情してしまう。
 日本の女性はここまで高いものを男性に求めていないと思う。
 景気が悪い時代が続いたせいか相手に望むものも地味(結婚相手に理想を抱いてないから?)。
 どっちにしろ、私は中国人に生まれ変わっても絶対、男性には生まれかわりたくない。
 中国の男性はつらいよ。


■<日本人が見た中国>
中国の女性が結婚相手に求める条件と日本の女性が求める条件(2)


●30代半ばの外資系企業で働く女友達が3万元(約50万円)の入会金を払ってとうとう結婚相談所に登録。高級な結婚相談所が紹介してくれた男性とは?紹介された大金持ちに対する友人の考え方から見えた中国の女性が好きなタイプ。写真は上海で行われたお見合いイベント。

 2013年の旧正月、北京で林小姐(リンさん)と大みそかに餃子を食べに行った。
 再会するなり林小姐は「3万元(約50万円)を払って、結婚相談所に登録したの!」と報告してくれた。
 日本の結婚相談所の入会金の相場すらしらない私だけど、中国で3万元は相当高い。
 しかも期間は半年。
 半年の間、この相談所に登録している男性をどんどん紹介してくれるという。
 林小姐が出した条件は
 「北京に家を持っていること、年齢は40歳まで、子供はいないこと」。
 30代前半に見えるけれど林小姐は36歳になっていた。
 中国人に言わせれば、
 「本人が36歳で相手は40歳以下というには、かなり厚かましい」
条件らしい。

 「インターネットで相手を探していた時は『じゃ、会いましょう』と言うと、急に連絡がとれなくなったり、ろくな男性がいなかったの。
 でも、3万元払うと違うわね!
 本当に条件がいいのよ」
と林小姐は今まで会った6人の男性の話をしてくれた。

 天津のデザイナーの男性、中国の政治家の子弟が行くので有名な大学の教授、深センの電灯会社の社長、中国工商銀行で勤める男性などなど。
 ちなみに結婚相談所に登録している女性は未婚が多いが、男性はほとんどバツイチらしい。
 林小姐は子供さえ連れていなければ、バツイチでもオッケー。
 そうしないと林小姐の条件を満たす男性がかなり減るのだ。

 「この間、百万富翁(百万長者)と会ったのよ!」
と林小姐。
 それは深センで電灯工場を持つ男性のことだった。
 100名ほどの工員が働く工場の経営者らしい。
 日本じゃ3万元の入会金を払っても普通のOLはそんな大金持ちとはお見合いできないだろう。
 「どんな人?いい人だった?」
と興味津々の私。
 「あまりしゃべらない人よ。
 彼とはもう会わない。 私は自分に自信がない男は嫌いなの」。
 その男性は林小姐が何か切り出さないと自分から話す人ではなかったそうだ。
 「自分に自信がないってどうしてわかるのよ! その人の会社は親からもらった会社なの?」、
 「自分で作った会社よ」。
 「工員が100人もいる工場を経営する社長でしょ?
 そんな人が自分に自信がないわけないわ。
 女の人と話すのが苦手なだけじゃない?」、
 「でも、私と彼とはつりあわないわ。 だって彼は高卒の農民(出身)で私は大卒だもの」。

 林小姐は自分のアルバイトのお金で学費を払った苦労人だ。
 両親が仕事を転々としたせいで本当に収入が少なかったから。
 今の自分の生活はすべて自分の努力で得たものだという自信がある。
 林小姐は強い女なのだ。
 だから「俺についてこい!」タイプの強い男性が好きなのだ。
 日本では女が仕切るタイプの夫婦も存在する(多いかも)。
 最近の日本の女性は「自分についてきてくれる人」を希望する人も多い。
 でも、こんな男性を望むって話は中国の女性から一度も聞いたことがない。
 中国では男性は強く、自分に自信があるように見せないともてないのだ。



レコードチャイナ 配信日時:2014年3月26日 2時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=85435&type=0

台湾人ガイド「私の一生の最大の幸せは、日本人の奥さんをもらったことだよ」―中国ネットユーザー


●25日、日本を訪れた中国人観光客が、台湾人ツアーガイドから聞いた「日本人妻」の良さについて、自身のブログにつづっている。写真は秋葉原。

 2014年3月25日、日本を訪れた中国人観光客が、台湾人ツアーガイドから聞いた「日本人妻」の良さについて、自身のブログにつづっている。
 以下はその概要。

 僕が参加したツアーのガイドは、50を過ぎた台湾なまりの強いおじさんだった。
 「若くてきれいな日本人ガイドが…」
という僕の淡い期待はかなわなかった。

 僕たちは秋葉原を訪れた。
 秋葉原の看板と言えばメイド喫茶だ。
 メイド服を着た20歳前後の女の子が、歩道の両脇で立っている。
 彼女たちは、消費してくれそうなお客さんを見分けて近寄っていき、手を引っ張って店に連れていく。

 僕も彼女たちに見染められてしまったが、惜しいことに日本語が話せなかった。
 彼女たちが何を言っているのかわからなかったが、その甘い声は今でも忘れられない。

 そういえば、台湾人ガイドは
 「日本語はとても不思議。
 男性と女性が話す発音と語法は違う。
 日本人女性の声はほとんどが甘く柔らかい。
 リン・チーリン(林志玲)の赤ちゃん声のような感じだ」と
話していた。

 秋葉原の女の子は甘い声の上に、テクニックも駆使する。
 店に入りコーヒーを頼んで初めて、彼女たちといっしょに写真を撮ることができるのだ。
 もし注文せずに写真を撮ろうとすると、彼女たちは逃げていってしまう。
 もちろん、このような行為はマナー違反だが、ガイドいわく、写真だけを撮ろうとするのは中国人がほとんどだという。

 可愛い女の子とコーヒーを飲み、いっしょに写真を撮り、おしゃべりして、だいたい300元(約5000円)くらいだ。
 高いかどうかの判断は各自に任せる。

 実は、メイド文化は日本社会の「女性が男性に従う」という側面も反映している。
 僕たちのツアーの台湾人ガイドは日本人と結婚しており、日本人女性には人一倍詳しい。
 彼の話によれば、仕事を終えて帰宅すると、奥さんはあれこれ世話をしてくれる。
 何か必要なことがあれば、一声かけるだけですぐにやってくれ、
 家事や子育ては生まれつき「自分がやるべきこと」だと考えているようだ
という。

 また、もし夫が家に帰って家事をしようとすれば、日本人の妻は
 「仕事がないのだから家事くらいやらせてほしい」
と煩わしく思うそうだ。
 彼女たちは自分たちを綿入れのような存在だと思っていて、男性が何をしようと温かく包むことが自分たちの役割だと考えているという。
 台湾人ガイドは得意気にこう言っていた。
 「私の一生の最大の幸せは、日本人の奥さんをもらったことだよ」。